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(気になったニュース)民主党は1月9日、「介護労働者の人材確保に関する特別措置法案」(介護人材確保法案)を衆議院に提
出した。

職員の待遇の低さなどによる、介護分野での深刻な人材難の状況を打開するため、民主党は介護労働
者の待遇改善・賃金引上げが早急に必要であると判断。法案は、地域別、サービス内容別に平均的な賃
金水準を決めたうえ、その基準を上回る賃金の介護事業所を「認定事業所」として、介護報酬を3%加
算するというもの。事業主にも、介護職員の労働条件を改善する努力規定を課す。
次の介護報酬改定はH21(2009)年4月となるが、法案に基づき1年前倒しで緊急改定を行う。認定事業
所となる割合を50%と推計した場合、財源規模は約900億円の見込み。
成立すれば、介護労働者約80万人(常勤換算)に対して月額2万円程度の賃金引上げが可能になる。自
己負担増や介護保険料の引き上げとならないよう、全額税財源とする。

法案のポイント
・賃金引き上げの目安(一人当たり) :月2万円
・認定事業所の介護報酬加算率 :3%
・認定事業所となる割合 :50%(推計)
・必要な財源規模 :900億円

また、民主党ホームページによれば、昨年9月20日、小沢一郎代表、菅直人代表代行は党本部で樋口恵
子氏らの訪問を受け、NPO法人高齢社会をよくする女性の会の要望書「介護人材確保のための緊急提言」
を渡され、意見交換したという。小沢代表は、自らの介護経験を踏まえて「明日はわが身」であると述べ、
介護人材確保に向けて積極的に取り組む姿勢を明らかにしたという経緯にも触れている。(ケアマネジメントオンラインニュース)

介護業界は、賃金など雇用条件の悪さから人材の流出が続いていますから、民主党のこの法案はぜひ通して欲しいですね。もし自分が老人になって介護される側になった時どうですか?条件が悪くて優秀な人材がいなくなったスタッフたちに面倒を見てもらいたいですか?怖いですよね、そんな介護現場なんて。やはり、優秀な人材が誇りを持って続けられるような雇用条件であって欲しいものです。これは必要でしょう。くろがね 学習机
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